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当サイトは、管理人の個人的な洋画専門映画データベースをホームページ用に展開したものです。

その際、あえて感想・批評部分を省き、評価点と洋画キャスト・ストーリーのみの情報を公開する形をとりました。
それは、作品の批評を読むことにより、映画の演出・演技・ストーリーなどに対して中途半端な先入観を植え付け、個人個人で異なる自由な感想を持つための妨げになることをしたくなかったからです。

訪問していただいた皆様には作品の評価点を目安として、
限られた時間でより多くのおもしろい映画を観る機会を提供できたらと思います。


おもしろい映画を観たい時のチョイス方法は?

大抵の方はオンライン・オフラインの差こそあれ、映画のパッケージやストーリーを見て、レンタルや購入を決めるのではないでしょうか?

でも、それで<本当におもしろい映画にめぐり合えますか?

私の経験から言って、それでおもしろい映画を当てる確率はそう高くはありません。
それならばシンプルにキャストだけを見て、ビッグネームの有無を確認した方がまだましです。
しかし、もちろんそれでも不十分です。

では、どうすればハズレをひかず、なおかつおもしろい映画を選ぶことができるのか?

それは気の合う人に聞くことです

「今までの人生の中で」おもしろかった映画を順に列挙してもらいます。
人によって感じ方が違うと言っても、「今までの人生の中で」なら、まずハズレはないです。
これが一番確実だと思います

これであなたの貴重な2時間前後を無駄に使ってしまう可能性は随分と減らすことができるでしょう。

しかし、実際のところ毎回毎回人に聞くのもためらわれます。



「感想非公開」の利点

そこで当サイト「お勧め映画ランキング&データベース【feeling-e】」の出番です。
当サイトは、映画を見終わった後の私の感動の度合い
フィーリングで10点満点採点したものを集めた場所です。

ただし、下手な解説・コメントの類は妙な先入観を与えるだけなので、先述の通りすべて省きました。
これは、「○○という役者の演技力の低さを除けば」というコメントを見て、その役者のシーンは安心して見れなかったり、「どんでん返しの連続で」というコメントを見て、驚きが薄れてしまったり・・・等等
感想を読んだばっかりに、本来得るはずだった自分だけの感じ方ができなくなってしまうことを防ぎ、極力新鮮な気持ちで映画を観ることのできる情報を提供したかったからです。



「個人採点」の利点

また、私はいろんな映画サイトを参考に映画を観てきましたが、
その中で一番たくさんのおもしろい映画にめぐり合えたのは、サイト作成者個人による採点型サイトでした。

それは、そのサイト作成者とフィーリングさえあえば、その人が高得点をつけたものだけ観れば、おもしろい映画にありつけるからです。

ユーザー参加型採点ページでは、その評価点が、一部の声が大きい人の意見に左右されたものであったり、平均を出す為の分母が少なかったりで、おかしな評価だったりする事も往々にしてあります(GEO、Amazon、TSUTAYA等で評価が全然異なる作品、結構ありますよね)。

また、そうでないとしても、一般的・平均的な受け止め方を誘導する罠でしかありません。
サイト作成者1人と感想が違っても「へえ!この人はそう思ったんだぁ」となりますが、大多数と異なると「自分がおかしいのか?」となり、あなたの自由な受け止め方を阻害してしまう可能性があります



最後に

というような理由で、当サイトは(私が考える)よりおもしろい映画にたどりつけるであろう形式で作成しています。
なので皆さん。
まずは自分が気に入っている映画が何点になっているかを見てみてください。
そして、私という人間の趣向をチラッと見てみてください。
これらを合わせて、相性がいいかも・・・と思った方はガシガシ映画選びの参考にしてください。


このサイトが皆様の映画ライフに、ほんの少しでも役に立つことを祈っています。


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